美味しいお米の炊き方

なみのお米が高級米に化けるアイデア集

 

 

特売でブレンド米を買ったはいいけどまずくって、とか、古米があまって困ってて、なんてことよくありますよね。そんな“事態”のためにも、まずいお米も高級米なみの美味しさに化けるアイデアを知っておいて損はありません。

 

 

★日本酒を適量加える(米1合:酒大さじ1)=これはもう誰でもご存じの常套手段ですね。酒がお米を柔らかにしつつ、シャリ感もだしてくれます。すし飯を炊くときにも日本酒は必須です。

 

★みりんを適量加える(米1合:みりん大さじ1/2)=酒と同様の効果があるうえ、米の甘みが引きたちツヤもよくなります。

 

★もち米を適量加える(米の約1割)=まずいお米もモチモチとおいしく炊きあがります。

 

★備長炭を入れて炊く=脱臭効果があるため、とくに匂いの気になる古米に向いています。

 

★サラダ油を数滴加える=お米にツヤがでてふっくらと炊きあがります。中華粥も油で炒めてから炊くため、とろりとなめらかになりますよね。

 

★はちみつを少量加える=ほんのりとした甘みと柔らかさが生まれます。

 

★にがりを少量加える=お米に柔らかさがでます。

 

★その他、一度沸騰させてさました白湯(さゆ)で炊く、別の種類の米と混ぜて炊くなど工夫はいろいろ。ご自分向きの手軽な方法を試してみてください。